以下に各段階でおすすめの食材や仕上がりの硬さ・形態、進め方のポイントをご紹介します。
最近、なす独自の成分である「ナスニン」に注目が集まっています。理由は、ポリフェノールの一種だからです。ナスニ… 赤ちゃんとのお風呂離乳食初期 #川越光笑
米粒がたっているというよりも、膨らんでボタっとした感じであれば構いません。ごはんが丸くみえるくらい膨らんでいれば米と水の量は厳密にする必要はありません。
赤ちゃんが上あごに舌を押し当てて、簡単につぶせるやわらかさにします。指でラクにつぶせる、絹ごし豆腐くらいのやわらかさが目安です。
つぶしてトロ―っとなるもので、苦みや辛みがなければ、何でも構いません。
赤ちゃんも成長し、さまざまな刺激を受けやすくなっています。落ち着いて離乳食を食べられる環境を優先してあげると、スムーズに進めやすくなるでしょう。
離乳食を始めたばかりのころは、食材はヨーグルトくらいの固さのペースト状にするのが基本です。とうもろこしをやわらかくなるまで茹でた後に、うらごしして湯冷ましなどを加えるととろとろの状態になります。薄皮があると口当たりが悪くなるので、しっかりと取り除いてあげるのがポイントです。
離乳食は、つぶしたおかゆからスタートしましょう。米は比較的アレルギーが少ない食べ物です。最初はママも赤ちゃんも不慣れなので、口の周りにおかゆが付くだけで終わるかもしれませんが、それでも構いません。
離乳食は、必ず母乳やミルクより先に与えること。先に飲みやすい母乳・ミルクを与えてしまうと、満腹で離乳食どころではなくなってしまいます。
離乳食の大詰めとも言える完了期。少しずつ、赤ちゃん用のカトラリーで自分で食べる練習を始めましょう。最初は口に運びやすいフォークから始めてみるのがおすすめです。ただし、自分のイメージ通りにフォークやスプーンを使えないことに、赤ちゃん自身がイライラしてしまうこともあるでしょう。
離乳食時代は、赤ちゃんが「食べてくれた」「食べてくれない」と一喜一憂することも多くあると思います。
アレルギー反応の影響を抑えるためには、調理の際にも工夫が必要です。たとえば、卵の場合はまず卵黄から始め、 十分に加熱した固ゆで卵を与えましょう。
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上記のどれかが当てはまっていれば軟飯も試してみてください。しばらく軟飯にしてもうまく食べられない場合は全がゆに戻してもいいでしょう。